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2013年11月11日

沖縄の木造住宅

フィリピンに多大な被害をもたらした台風30号。

壊滅的な被害状況をみると自然の恐ろしさを改めて感じます。




地球温暖化の影響でスーパー台風の発生が増えるともいわれています。風速90m超の大型台風が日本を襲う可能戦性も考えられます。今後はそれも想定した対策が必要になります。





今回の台風のニュースをみて、台風が多い沖縄で木造住宅は大丈夫なのでしょうか?




近年、沖縄本島は木造住宅の人気が高まってきていて物件数も増えているようです。




昔の沖縄は赤瓦屋根、セメント瓦屋根の木造住宅が主流。




戦後、米軍人住宅として建築されたコンクリート住宅から今のRC住宅が主流に。




沖縄でRC住宅が普及した理由はそれなりに訳がある。




高温多湿、台風銀座と言われる沖縄。なんといっても台風対策・白蟻被害から建物を守るためにRC住宅が普及したと思います。




RC住宅は木造住宅に比べて建築価格が割高、暑くて湿気もこもり、エアコンは必需品。賃貸物件としてみたら法定耐用年数が47年もあり、減価償却に年数がかかるといったデメリットも。




木造住宅は木造建築基準の強化によって近年は建物も強固になっていてデザインもいいもが増えている。しかも価格が安く、なによりも法定耐用年数22年でRC住宅に比べて短期で減価償却できる。

賃貸物件の投資として考えると木造住宅はかなり魅力があります。



台風、白蟻の被害については業者さんはかなり良くなったといいますが、こればかりは年数がたってみないとなんとも言えません。







沖縄の木造住宅に今後も注目したいと思います。





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Posted by アイスクリームマン at 23:50│Comments(0)大家業
 
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