2013年06月20日
ようやくまとまりました
兼ねてから、いろいろと問題のあった借地の件が、ひと段落。
何度も交渉を重ねて、新たな契約書の作成、契約と業者さんを通して、各借地人と話がようやくまとまりました。
戦後、強制徴収された軍用地、そこを追われた住人たちが基地のまわりに虫食いのように住宅地を形成。
その土地は借地として、世代が変わっても現在も存在している。
地主は安い地代と高い租税公課に悩みながら、先祖代々の土地をこれからも守っていく現状。完全に不良資産です。
借地を安く売ることも交渉の場で提案したのですが、買う力がないということで断られました。(私からすれば買う気がないだけだと思います。)
今回、地代増額交渉の末、スズメの涙ほどですが、地代を上げることができましたが、借地人からの無理な?要求(ここでは書きませんが)も飲み、かなり譲歩した内容で契約。
間に入ってもらった業者さんへの報酬料金もバカにならない金額でした。
いろいろとありますが、今回の教訓として思ったことが「お金(欲)の魔力は怖い」ということです。人は豹変する・・
そんな中ですが、お互い納得して、土地賃貸契約書を締結できたことだけは良かったと思うことにします。
お互いに妥協した、玉虫色の決着ですが・・・・。
何度も交渉を重ねて、新たな契約書の作成、契約と業者さんを通して、各借地人と話がようやくまとまりました。
戦後、強制徴収された軍用地、そこを追われた住人たちが基地のまわりに虫食いのように住宅地を形成。
その土地は借地として、世代が変わっても現在も存在している。
地主は安い地代と高い租税公課に悩みながら、先祖代々の土地をこれからも守っていく現状。完全に不良資産です。
借地を安く売ることも交渉の場で提案したのですが、買う力がないということで断られました。(私からすれば買う気がないだけだと思います。)
今回、地代増額交渉の末、スズメの涙ほどですが、地代を上げることができましたが、借地人からの無理な?要求(ここでは書きませんが)も飲み、かなり譲歩した内容で契約。
間に入ってもらった業者さんへの報酬料金もバカにならない金額でした。
いろいろとありますが、今回の教訓として思ったことが「お金(欲)の魔力は怖い」ということです。人は豹変する・・
そんな中ですが、お互い納得して、土地賃貸契約書を締結できたことだけは良かったと思うことにします。
お互いに妥協した、玉虫色の決着ですが・・・・。
Posted by アイスクリームマン at 10:35│Comments(0)
│大家業