まだまだこれから
約2ヶ月空家状態の米軍人軍属むけの賃貸戸建住宅。
内見者はあるようなのですが、なかなか決まりません。
不動産屋さんに状況を尋ねると、減額交渉してきたり、水道光熱費込を要求してきたりと、借り手側の要求が多くてなかなか決まらないようです。今の流れ的にそうする事があたり前になりつつあるようです。この投資、かなり借り手市場になってきています。厳しいですね。
実際、築10年の私の物件も前回減額をのんで借し出したため、基地内のハウジングオフィースに登録してある家賃が当初より9万円も下がってしまいました。
今回も要求に答えて減額して貸し出してしまうと物件の価値自体さらに下げてしまうことになるので、減額交渉には慎重になってしまいます。
現在の市場自体が借りる側より物件が余っている状況。米軍人軍属の借り手側の要求に答えてオーナー側が水道光熱費や通信費込の家賃で貸し出すケースが増えているとの事。
ローンの支払いは待ってくれませんから、空室を早く埋めようとするのは理解できるのですが、安易にその要求に屈してしまうのもどうかと考えてしまいます。
全体として水道光熱費、通信費、ゴミ処理、ハウスキーパー代など大家負担でみるのがあたり前なんてことが悪しき慣習にならないか心配ですね。
水道光熱費は使い方によっては天井知らず。いくらになるか分かりません。
結局、今の状況はオーナー自らが自分の首を絞めているようなもの。
私の場合、もう少し状況を見て判断するつもりです。
ただ、場合によっては金額が毎月決まっているゴミ処理費やインターネットの通信費などの固定費は家賃込みにすることも検討中です。
とりあえず、不動産屋さんにはより多くの人に内見者を案内してもらってえるようお願いしました。
この投資(特の客つけ)は不動産屋さんの力によるところが大きいので、私の方も営業に力をいれていきたいと思います。
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